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2014年9月29日、三国協力事務局は、韓国・ソウルにある同事務局内で、日中韓水資源協力諮問会議を開催しました。三国の水資源担当当局である日本国土交通省、中国水利部、韓国国土交通部からそれぞれ実務者が出席したほか、2015世界水フォーラム組織委員会など三国の関係機関からも専門家が参加し、三国水資源協力の強化、特に2015年4月12-17日に韓国の大邱・慶州で開催される第7回世界水フォーラムにおける協力について議論しました。 

三国協力事務局の李鍾憲（イ・ジョンホン）事務次長は、冒頭の挨拶で三国の水資源協力の重要性を強調したほか、第7回世界水フォーラムにおいて同事務局が計画している三国セッションについて説明しました。

三国の当局の実務者は、三国の水資源協力の進捗及び各国の水関連政策の現状について報告しました。 

同会議では、三国の水資源協力の更なる発展のために、第7回世界水フォーラムの機会をどのように活用するかについて活発な議論が行われました。