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２０１５年１２月１０日、楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長は、 劉爲兵（りゅう・いへい）首席代表をはじめとする山東省政府駐韓経済貿易事務所代表団と面談を行い、日中韓協力と山東省の経済交流について意見交換を行いました。  

楊事務局長は、日中韓協力の進展とこれまでの三国事務局の成果を紹介し、北東アジア地域の協力に欠かせない要素として日中韓協力の重要性を強調しました。 また、楊事務局長は、地方政府レベルの日中韓協力モデルについて具体的な提案を行いました。  

劉首席代表は、三国の経済協力の現状を紹介し、三国での経済協力における山東省の地理的利点を強調しました。また、劉首席代表は、地方政府レベルでの三国の関連機関との協力の必要性について繰り返し述べ、三国事務局との協力関係の構築についての期待を述べました。